プロテクション・ファースト
2017年11月5日



多くのアメリカ人の貯蓄率は極めて低く、3.6%と報告されています。予期せぬ出来事が起きた場合、借入をまず検討します。この記事では私達自身を財政困難から守り、世界トップクラスの貯蓄者となり、借入金なしで暮らす方法を提案します。

支出パターン
まず、極めて少ない貯蓄しか持ち合わせない人のライフスタイルを考えてみましょう。キャッシュフローについて共通の傾向があります。大きな住宅ローンを支払って素晴らしい邸宅に住み、クレジットカードを使って贅沢を楽しみ、今日のライフスタイルに優先して支出を行い、3-4%程度の貯蓄しかせず、いざという時の財政的対応策は殆ど準備していません。

予期せぬ出来事
人生の中で私達は必ずと言って良い程、予期せぬ出来事に見舞われます。交通事故、訴訟、疾病、長期介護、障害、死、災害、両親の介護、高額な相続手続き費用等が一例です。仕事を失ったり、公立大学から私立大学へ進路を変更したために生じる予期せぬ学費の増加なども、財政上のインパクトをもたらします。もし、直ぐに使える現金や保険金が無ければ、個人としての借入金やクレジットカードを頼りにコストを賄うしかありません。借入金の返済義務は貯蓄がたまらない大きな理由の一つとなり得るでしょう。

優先順位を逆さにする
次に、キャッシュフローの優先順位をひっくり返して、プロテクションを第一に、貯蓄を第二に、そしてライフスタイル出費は全ての出費がなされた残りで賄うという風に考えてみます。私達の人生は随分と違ってくるでしょう。私達の最も大切な資産ー私達自身と稼ぐ力がまず担保されています。自動車、住宅、アンブレラ保険は適切に設定されていて、いざという時の賠償能力を維持しています。総収入の15%-20% を貯蓄に当てていて、いざという時にはすぐに現金化できる資産があります。そして、所得控除に資さない借金を返済した後、残りの借金を返済しています。ライフスタイル出費はいつも予算の中で管理されています。この設定では、緊急対応や他の現金入用時に対応できる準備がなされています。

図1.キャッシュフロー・プライオリティ
前例で示した、自己資金の流出を招いていた、「自己保険」のアプローチは解消されています。資金不足で財政的苦境に陥る事はまれになるでしょう。財政は全体最適のバランスを保ち、安心できる状況でしょう。



ケーススタディ: アンブレラ保険
このスタディでは自己保険のコストとプロテクション・コストを比較します。仮に、自動車事故を起こしてしまい、訴訟に発展し、解決金として$500,000支払わなければならないケースを想定します。もし保険でカバーされていなければ、その金額を私達のバランスシート上の数字から引き去って支払わなければなりません。もしアンブレラ保険に加入していれば、保険金が$500,000をカバーして、バランスシート上の資産と将来の収入に影響を与えないように守ってくれるでしょう。保険料の一例を上の表に示しました。
お金を支出する時の損失は、使った金額と、そのお金が稼いだであろう収益ーTime Value of Moneyを含めて計算されます。この二つのシナリオで示される損失は$2.1Mに対して$8,700.と、コストに大きな差がある事が明らかです。この損失額はいずれリタイアメント資金の残高に反映されます。保険の役割は損害の補填のみならず、将来の貯蓄を保全する事にあります。



自己保険では自分は守れない
「保険はコストである」という半ば常識が本当かどうか、様々な事件に対して自己保険で損失を賄うケースで考察してみましょう。保険料はリスクを保険会社に移転する為の費用ですが、自己保険の費用は損害を補填する金額と同額となります。自己保険は私達を守ってはくれません。 ここで紹介した二つのライフスタイルについてもっと深く知りたい方はファイナンシャル・アドバイザに相談して下さい。どちらのライフスタイルがより好ましい財政的状況を生むか検討しましょう。経験則ともいえる成功の鍵は、バランスシート上の残高を守る、15-20%を貯蓄に回す、ライフスタイル費用は総収入の80-85%の範囲に抑える事、にあります。

1連邦経済分析庁

お断り:この資料は一般消費者向けに作成されています。ここで例に用いられているケースは特定のアクションを奨励するものでは無く、またいかなる金融商品や証券類の運用成績も示唆しません。. この資料を提供する事で、特定の個人や個人的状況についての投資アドバイスを提供したり、受託者としての責任を引き受けるものではありません。個人的な相談については財務の専門家に相談してください。ガーディアン社は自動車、住宅、アンブレラ保険を提供していません。

黒沢篤 (Alex Kurosawa)

ファイナンシャル・アドバイザー


アレックス・クロサワ(黒沢篤)氏はパーク・アベニュー・セキュリティーズ LLC (PAS)に勤務するレジスタード・レプリゼンタティブでありファイナンシャル・アドバイザである。住所と電話番号OSJ:3585 Maple St, Suite 140, Venture, CA 93003, (909)399-1100.
証券類及びアドバイザ・サービスはFINRA及びSIPCのメンバであるPASから提供される。PASはガーディアンの間接100%子会社である。同氏はニューヨーク州ニューヨーク市に所在する米国ガーディアン生命保険会社®(ガーディアン)のファイナンシャル・レプリゼンタティブでもある。保険商品は通称パシフィック・アドバイザーズと称されるワン・パシフィック・ファイナンシャル・アンド・インシュアランス・ソリューションズ、LLCを通じて販売される。パシフィック・アドバイザーズ社はPAS及びガーディアン社の関連会社でも子会社でもない。ガーディアン・ネットワーク®はガーディアン及びその子会社の商品を販売する優良認可企業のネットワークを指す。パシフィック・アドバイザーズLLCは業務免許を受けた投資アドバイザ企業ではない。ガーディアン、その子会社、エージェント、および社員は税務、法務、会計に関するアドバイスは提供しない。個々人の状況については税務、法務、および会計の専門家に相談されたい。©2018著作権およびすべての権利は黒沢篤に属する。カリフォルニア州保険免許 #0I32272, 2018-64306 (exp.08/20)

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黒沢篤(Alex Kurosawa)
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