Shelter-in-placeの今、音楽のおけいこでできること〜オンラインレッスン〜

みなさま、こんにちは。シリコンバレーでピアノ教室を主宰している、有座なぎさです。「音楽教育のススメ」と題したコラムを毎月第四週目に担当させていただいています。
 
さて、先月のこのコラムを執筆した後、私たちを取り巻く状況が一変してしまいました。COVID-19 (新型コロナウィルス)の感染拡大防止のため、3/15 にベイエリアの六つのカウンティに発動されたshelter-in-place order (自宅避難令)は、瞬く間に、カリフォルニア全土に広がり、今や、カリフォルニアのみならず、NY やオハイオ、ケンタッキー州など、全米各地で同様の避難措置が取られています。shelter-in-place order 状況下では、基本的に家から出ないで、学校や仕事も自宅からリモートで行わなければならず、日常の生活スタイルが大きく様変わりしました。お子さんやご家族が一日中家にいるので、これまでのようなメリハリのある生活を送るのが難しいですね。健康維持のためにも、規則正しい生活を心がけたいものです。
 
私のピアノスタジオでも、shelter-in-place order を受けてすぐに、対面でのレッスンからオンラインレッスンへと切り替え、対応しています。オンラインレッスンではFaceTime やZoom、Skype などのアプリを使い、生徒さんは自宅にいながら、リアルタイムでレッスンを受けることができます。全米のほとんどの音楽大学でも、今は、同様の形態でレッスンが行われています。通常のレッスンのようにはいきませんが、もちろん、レッスンは一対一で行われ、自宅を離れる必要もなく、弾き慣れた楽器でレッスンできるので、リラックスした気持ちでレッスンが受けられます。また、この時期、学校がお休みになるなどして、自由な時間がたくさんあるので、いつもより長時間練習ができます。これは、またとない上達のチャンスです!レッスンに行けないから(レッスンがないから)、ピアノはお休み、と諦めないで、家に長い時間いる今だからこそできる、新たな可能性を目指して一緒に取り組んでみませんか。オンラインレッスンをご希望の方には随時受け付けしています。