サンマテオ市で日本語と日本文化を教えているサンマテオ日本学園は、今年創立100周年を迎えました。来る11月2日、カレッジオブサンマテオにて、100周年記念式典祝賀会を開催いたします。式典では、在サンフランシスコ日本国総領事宇山智哉氏より祝辞をいただくと共に、外務大臣表彰を受賞する予定です。この式典の詳細については、以下の連絡先にお電話かメールにてご連絡ください。
日時: 2019年11月2日(土)5pm-9pm
場所:College of San Mateo Bayview Dining Room
2nd Floor of College Center
Building 10, East Perimeter Road, San Mateo, CA 94402
お問い合わせ連絡先:
650-576-4164 (担当:小野寺)
[email protected]
www.sanmateonippongakuyen.org
= 式典内容 =
祝辞:在サンフランシスコ日本国総領事 宇山智哉氏
式典宣言:ダイアン・パパン サンマテオ市長
基調講演:エミリー・ムラセ博士
(元サンフランシスコ教育委員会会長)
パフォーマンス:
Shirley Kazuyo Muramoto (琴)
San Mateo Buddhist Temple Taiko
ビデオプレゼンテーション:
サンマテオ日本学園の歴史/学園関係者からのメッセージ
〜サンマテオ日本学園の歩み〜
1919年8月22日、サンマテオ日本学園はコーポレーション組織として設立(学園としては1916年7月1日に開園)。1916年5月、伊藤富輔氏の提唱により20名の発起人が相談会を発足。桑港日本学院長佐野圭三先生の助言を得て、初代教師として平田昌子先生を迎え、サンマテオ市第二街512番地を借入れ、同年8月20日に生徒13名の入学と開園式を挙行。1919年に日系一世の人々より3千ドルを資本金として法人団を組織、山内鉄翁氏を理事長として正式にサンマテオ日本学園が誕生。1941年12月の日米開戦当日まで日系二世の日本語習得に大きく貢献。戦時中の閉鎖を経て1949年、川瀬泰一氏を教師に迎え高橋徳太郎理事長のもと、学園を再開し、現在に至る。