◆米国全世帯のうち60%はオンラインでの回答を選択し、既に2020年国勢調査に回答しています
まだ間に合います。これからでも2020年国勢調査にオンライン、電話または郵送で回答できます。 2020年国勢調査は順調に進捗しています。米国の全世帯のうち60%は既に調査への回答を済ませており、これはおおよそ8,900万世帯に相当します。米国の多様なコミュニティを正確に数えるための努力は、現在も引き続き行われています。
国勢調査局の報道によると、回答を済ませた世帯のうち5世帯に4世帯は、2020census.govにアクセスしてオンラインで回答しています。
国勢調査局のスティーブン・ディリンハム局長は市民に向けたビデオメッセージの中で「アメリカに住む皆さん、ご協力いただいてどうもありがとうございます。けれども、まだ終わりではありません。私たちの最終目標は、米国に住むすべての人を数えることです。この目標を達成するために、皆さんの助けが必要です」と述べています。
3月には、ほとんどの世帯宛てに2020年国勢調査に関する案内が郵便され、続いて2度目の案内と紙の調査票が送られました。8月になると、国勢調査員は2020年国勢調査への回答を済ませていない世帯に対し戸別訪問を始めます。国勢調査局は、5月上旬からスタッフおよび地域住民の健康と安全に留意しながら、一部の地域で現場業務の一部を再開しています。業務を再開するスタッフは、全員が社会的距離の決まりや個人用保護具に関する研修を受けます。
「2020年国勢調査への回答は、自宅で安全に過ごし、社会的距離の決まりを守りながら行うことができます」とディリンハム局長は述べています。ビデオメッセージの全編はhttps://bit.ly/2Mo6hExからご覧いただけます。
◆国政調査局作成によるオンライン回答率を示した地図
オンライン回答率を示した地図では、州、市、郡ごとの回答率を日付を設定して見ることができます。2020年5月25日現在、以下のような結果になっています。
•インターネットを利用したセルフレスポンス率が最も高い市は、ウィスコンシン州マディソン市。
•オンライン回答率が最も高い州は、ミネソタ州およびユタ州。
セルフレスポンス率の高い州TOP5:
- ミネソタ – 70.0%
- ウィスコンシン – 67.4%
- アイオワ – 66.9%
- ミシガン – 66.7%
- ネブラスカ – 66.5%
セルフレスポンス率の高い都市または自治体(人口25万人以上)TOP5:
- ネブラスカ州リンカーン – 72.8%
- ケンタッキー州ルイビル/ジェファーソン郡メトロ地区 – 71.6%
- ウィスコンシン州マディソン – 70.6%
- ワシントン州シアトル – 69.8%
- ネバダ州ヘンダーソン – 69.3%
国勢調査局は、皆さんに2020census.govにアクセスしていただき、オンラインで回答することを強くお勧めいたします。オンラインまたは電話で回答する場合、英語または英語以外の12言語で回答できます。郵送をご希望の場合は、 紙の調査票に記入して返送してください。紙の調査票は回答を済ませていない世帯に郵送されます。国勢調査の改定された日程については、2020年国勢調査の日程変更ページをご覧ください。
詳しくはhttps://2020census.gov/ja.html(日本語)にアクセスしてください。
今すぐCENSUSに回答する