5月15日(水)から17日(金)の3日間、Pegasus Tech Venturesが主催する「スタートアップワールドカップ2019世界決勝戦」が、サンフランシスコのThe Masonic Auditoriumで開催される。
今年で3年目を迎える当イベントは、世界規模のビジネスピッチコンテストであり、優勝したスタートアップには優勝投資賞金$1,000,000が送られる。さらにネットワーク構築の最大の機会としても活用でき、参加者へのメリットが豊富に詰まった3日間になっている。
これまで、Appleの共同創設者のスティーブ・ウォズニアックやガイ・カワサキ、LinkedInの共同創業者のリード・ホフマン、Cisco元会長兼CEOのジョン・チェンバースなど名だたる有名人が本イベントに登壇した。今年は、Oracle元会長兼COOのレイ・レイン、Pandora創業者のティム・ウェスターグレン、Kayak.com創業者兼会長テリー・ジョーンズの他、IBM、Netflix、23andME、Microsoft Venturesなどの米国大手企業のエグゼクティブの登壇が決定している。これら豪華ゲストのイノベーションに関するスピーチが聞ける上、400以上のトップ投資家が会場へ集結し、投資機会や資金調達のチャンスの場としても活用できる。さらに、1000社以上のスタートアップが世界中からこの会場に集まることから、有力スタートアップの発掘、イノベーション創出にも絶好の機会になっている。この3日間のスタートアップワールドカップは、著名人・投資家・スタートアップが一同に介する非常に貴重で価値の高いイベントになっている。
初日に開催される準決勝戦では、世界40地域の予選にて代表として選ばれた、革新的な技術を開発する40社の各地域チャンピオンが登壇し、決勝戦に進出するトップ10社まで絞られる。世界中のあらゆる分野の先端技術をもつスタートアップのピッチを聞けるだけでなく、彼らと直接話し、事業提携の機会としても活用することが可能。
2日目には日本企業のイノベーション推進に役に立つワークショップも準備されており、スタンフォード大学やUCバークレー大学など名門大学関係者や、イノベーション業界トップの著名人を講師として招き、成功するビジネスの秘訣から具体的なプロセスまで披露する。同日の夕方からはネットワーキングパーティーが予定されており、世界トップのイノベーターとネットワークを構築する絶好の機会として活用できる。シリコンバレーの名門VC、先端技術を開発するトップ企業の代表、著名インキュベーターやアクセラレーター、世界予選を勝ち抜いたスタートアップ企業など総勢500名が参加予定している。
3日目は世界決勝戦。イベント前半は、イノベーション業界の著名人による豪華なスピーチや対談が開催される。イベント後半は、初日で勝ち抜いた世界トップ10社が世界決勝戦に登壇。シリコンバレーの業界著名人による審査やコメントも見ものであり、緊迫した世界レベルのピッチコンテストを観戦することができる。チケットの購入は下記サイトまたはQRコードから。
日時:2019年5月15日(水)〜17日(金)
会場:The Masonic Auditorium (1111 California St, San Francisco)