日本航空(JAL)は、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う環境変化への対応として、新たに7月1日(水)~7月31日(金)における国際線の運航計画を決定し発表いたしました。引き続き各国の出入国規制のは継続されているものの、運休しておりました路線の一部について徐々に運航を再開してまいります。サンフランシスコにつきましても、成田行を週2便で運航再開することといたしました。
JL057便 サンフランシスコ13:50発/成田16:45着
毎週木曜日、日曜日運航
JL058便 成田18:05発/サンフランシスコ11:50着
毎週水曜日、土曜日運航
その他、北米線では6月も運航しております以下の3路線を各週2便運航。
ロサンゼルス=羽田
シカゴ=羽田
バンクーバー=成田
その他にも以下の路線で運航。
ロサンゼルス=成田を週1便
シカゴ=羽田を週1便(追加)
ニューヨーク=羽田を週2便
ダラス=羽田を週2便運航
詳細につきましては公式サイトのプレスリリース(https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/inter/200610/index.html)をご覧ください。
空港や機内で、安全・安心なサービス提供にむけた取り組みを強化
また、運航再開に伴って皆様に安心してご利用いただけます様に機内や空港における消毒・除菌などの対応および感染拡大防止へ取り組みを進めております。
1. 空港、機内などさまざまなシーンにおいて、衛生的で清潔な環境でお客さまをお迎えします。
– 多数のお客さまがご利用される空港の機器や備品の清掃・消毒を徹底します。
– 空港や機内で、お客さまご自身でも消毒・除菌をしていただける環境を作ります。
– 航空機はすべて定期的に消毒します。(原則国際線・国内線とも、毎日夜間駐機時に実施します)
– 飛行中、機内の空気は2分~3分で入れ替わり、清潔な空気で保たれます。(*1)
(*1)JAL Webサイト「機内の空気循環について」参照:https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/200403/index.html
2. お客さまの安全・安心のため徹底した感染拡大防止対応を行います。
– お客さまに安心してサービスを受けていただくため、地上係員・客室乗務員は、マスクやフェイスガードなどを着用します。
– お客さま同士が安全な距離を保っていただけるよう、空港でのお手続き・ご搭乗時における足跡マークの設置や、10人~20人ごとに分けての機内へのご案内を実施します。
– 空港においてパーティションなどを設置し、飛沫感染防止を実施します。
お客さまへのお願い
新型コロナウイルス感染拡大防止と安心した空の旅のため、以下のことをお願いします。
1. ご利用前に、必ずご自身の健康状態の確認をお願いします。
2. 当社、関係機関による空港での検温実施にご協力をお願いします。(空港によって実施状況が異なります)
3. 空港および機内においては、マスクを必ずご着用ください。
なお、マスクの着用に同意いただけないお客さまで、発熱や体調がすぐれない場合などは、ご搭乗をお断りすることがございます。
※マスクの着用に関しては、幼児または着用が困難な理由のあるお客さまを除きます。
4. お荷物の大きさ、個数は既定の範囲内に必ず収め、また事前に別送いただくなど、空港での手続きや航空機の乗り降りの際に、お客さまが滞らないよう手荷物の極小化にご協力をお願いします。
5. 空港内でのお手続き時の接触・混雑を避けるため、事前座席指定、事前チェックインサービスをご活用ください。