ビギナーのピアノ指導から
お子様の大学受験カウンセリングまで幅広く

　ベイエリアで音楽活動を始めて25年あまり、有座なぎさピアノスタジオでは、日米通算1500人以上の生徒指導経験を活かし、個々の年齢やレベルに合わせたスタイルで丁寧にピアノの指導しています。ビギナー指導から幅広く対応、また、個人レッスンの他、アンサンブルやセオリーの指導も行っています。コンペティションやオーディションでも、入賞者を多数輩出するなど、その指導には定評があります。レッスン以外にも、スタジオ・レコーディングも賜っており、高性能マイクロフォンと高解像度ビデオにより、各種コンペティションやオーディションのために、美しい音と鮮明な画像で録画・録音が可能です。当教室の生徒以外にもベイエリア各地や日本から、数多くの依頼があり、プロフェッショナルな指導とスタジオ・レコーディングでそれらの要望に応えています。

確かな基礎と豊かな表現力を 

　聴覚が発達する4〜5歳の生徒さんには、たくさんの音楽を聴いたり、歌ったり、弾いたりしながら、総合的に音楽を学んでいきます。CDやビデオの補助教材を使い、ご家庭でも楽しく復習ができるようにレッスンを進めていきます。

　小学生以上の生徒さんには、基本となるピアノ演奏をしっかりと身につけて演奏できるように、テクニック面だけでなく音楽面の成長も促しながら、様々な時代やスタイルの曲を表現力豊かに演奏できるように指導していきます。

　中級・上級の生徒さんには、当教室の発表会の他、コンペティションやオーディションなど、さまざまな演奏の機会が用意されています。当教室では、毎年沢山のコンペティション入賞者を輩出しております。将来、音楽の道を志望する方には受験のサポートもいたします。

感染対策を行いながら
対面レッスンを再開

　現在、当教室は、カリフォルニア州及びサンタクララ・カウンティのヘルスガイドラインに則り、感染対策を施しながら、対面レッスンを再開しています。

　指導にあたる講師は２度のワクチン接種を完了、また、手洗いの徹底、換気、マスク着用、ハンドサニタイザーの常備など、感染対策には十分に配慮してレッスンを行っており、安心してスタジオでのレッスンを受講することができます。一年三ヶ月ぶりに会う生徒さんたちからも、「生のピアノの音を聞きながらのレッスンは、やはり最高！」と喜びの声を頂いています。

　広いスタジオでスタインウェイのグランドピアノを弾くことができる、当教室のレッスンを是非受けられてみてはいかがでしょうか。

　また、コンペティションにチャレンジする生徒さんには、引き続きビデオ演奏のポイントアドバイスも行っています。きめ細やかなレッスンで、コンペティションやオーディションに受賞する生徒さんを多数輩出しております。

スタイルに合わせて

　大人の方のレッスンも随時受け付けています。子供の頃に習っていたピアノをもう一度弾きたい、お子さまと一緒に習いたい、趣味のピアノに磨きをかけたい、オーディション前のレッスンを受けたい等、あなたに合ったスタイルで夢を形にするお手伝いをいたします。

アメリカでは音楽の経験が大学受験にも生かせる

　自身の子育てやアメリカでの教育経験を活かして、親御さんからお子様の進学に関するご相談を受けることも多数。アメリカでは、日本と違い、勉強以外に個人的に取り組んだことを、大学受験の際、サプリメントとしてビデオやエッセイ、またはライブ・オーディションなどで、アピールすることで、合格のチャンスを広げることができます。長期に渡って真剣に取り組んできた音楽のレッスンの経験や努力の結果は、他の学生との違いやお子様の個性を際立たせるために、絶好のトピックとなります。カウンセリングをご希望の方はお気軽にご相談ください。

＜保護者の声＞
　日本からベイエリアに引っ越してきた時になぎさ先生を紹介していただき、娘の璃知（リサ9歳）は 7 歳から約3年間、息子の成志（ジョージ 5 歳）は4歳から約1年半、通っております。演奏技術の習得や向上だけでなく、音楽の基礎知識やセオリー、音感トレーニングなど総合的に、それぞれの年齢やレベルにあったきめ細やかな指導をしてくださいます。先生のレッスンは大変わかりやすく、必ず「なぜ」を説明してくれます。なぜ良い手の形で弾かなければいけないのか、なぜここは歌って弾くのか、なぜこの練習が必要なのか、理由を丁寧に説明して、根気よく指導してくださるため、小さい子供でもきちんと理解することができます。また楽曲や作曲家にまつわる話や歴史的な背景など、分かりやすく、興味深くお話ししてくださるため、より意欲的に取り組むことができています。コロナ禍でステイホームを余儀なくされた期間も、オンラインで参加できる演奏会やコンペティションなど、様々な機会を与えてくださいました。通常のレッスン以外にも、録音した演奏に対して一つ一つ丁寧にコメントを送ってくださり、先生の熱心さには頭の下がる思いでした。子供の頑張る力を引き出して下さり、その頑張りに対してチャンスを沢山与えてくださいます。そのおかげで、モチベーションを向上させ、目標に向けて取り組んでいく楽しさも教わり、娘はさらにピアノが好きになっているようです。集中力のなかった息子もなぎさ先生の手厚いご指導のおかげで、曲が合格したときの喜びや達成感を知り、少しずつ“やり抜く力”が身に付き、前向きに練習に励んでいます。ピアノの演奏スキルだけでなく、気持ちの面でも子供たちが成長しているのが実感でき、なぎさ先生には大変感謝しております。
＜ お母様の齋藤 眸さんより＞

＜保護者の声＞
息⼦の夏唯 (カイ、17 歳) は⼩学⽣の頃よりピアノを始めました。今までの先⽣が、もうそろそろ次のレベルのピアノの先⽣を探したほうがよいとおっしゃったので、新しい先⽣を探すことにし 、有座先⽣に⼀昨年めぐり逢いました。息⼦は、有座先⽣の毎週のレッスンを毎回わくわくして待っています。先⽣のとても丁寧なご指導により、段々と上達していくのが、家での練習を聞いていても分かります。去年の年末には、メンデルスゾーンのピアノ三重奏をバイオリンとチェロに合わせて弾きました。今までソロでばかり弾いていたので、とても新鮮で、⾳楽に対する興味が⼀段と深まったようです。秋には、カーネギーホールでも演奏をすることができ、とても良い思い出になりました。 定期的に⾏うリサイタルでは、⾼品質のビデオをYouTube にしていただき、⽇本にいる親戚にも⼤変喜んでもらっています。⼤学の進路についても、いろいろとアドバイスをいただき、息⼦だけでなく親である私もどれだけ励ましていただいたことでしょう。今後も息⼦は⼤学で専攻以外にもピアノを続けるようです。有座先⽣は⼩さいお⼦様から息⼦のような⾼校⽣まで、きめ細やかなレッスンをしてくださる本物の教育者です。⼤学に⾏くまであと半年あまりですが、冬休みには⼜こちらに戻ってきてピアノトリオをやりたい、有座先⽣に会いたいと⾔っています。有座先⽣にはピアノという⼀⽣の宝物を授けていただき、⼤変感謝しております。
＜お母様の椚 晃⼦さんより＞