「最後の最後にDr.岡井のカイロを体験しよう!」
J weeklyの読者の皆さんお元気ですか?「カイロと言えばドクター岡井!」と皆さんに言っていただけるように日々精進のドクター岡井です。ベイエリアもすっかり夏となりましたが、連日日本の猛暑のニュースを見るたびに、湿気が少ない此処の夏に感謝しますね。今月は3年ぶりに日本へ帰国されている方も多いようですね。夏バテになって体調など崩されないように願っています。
今回のタイトルに「最後、最後」と書いてありますが、これは見る人を騙すように誘い込むYouTubeのサムネイルとは違います。実は、わたくし27年間お世話になったベイエリアを離れることとなりました。ご存じの方も多いかと思いますが、2019年のコロナ前に自宅をハワイ島のコナに移し、私は置き去り単身としてベイエリアで仕事を継続してきました。この度、最高の後継者が見つかり、クリニックを譲渡することができましたので、それをお知らせすると供にお別れの告知となりました。
この27年間、カイロの素晴らしさを伝えるために一生懸命にやってきました。J weeklyなどのフリーペーパーでの27年に渡る毎月の執筆活動、日本人の若手カイロプラクターの育成、日系のテレビやラジオ放送の出演、日本語補習校や三育学院の運動会でのメディカルボランティアも20年に渡り行ってきました。どれも素晴らしい思い出となりました。いい経験をさせていただきました。なんと言っても良い患者さんたちに恵まれて日々忙しく診療生活をしてこれたことへ感謝いたします。まだ、これから8月27日の土曜日まで全力で一生懸命に患者さまの治療をしてまいります。「カイロに行ってみたいと思っていた。」「岡井先生に一度会ってみたかった。」「先生にしばらく会っていなかった。」「最後にもう一度治療してもらいたい。」という方は、まだ遅くありません。ぜひ私に会いに来てください。カイロはとても素晴らしいもので皆さんの健康な生活をサポートできる大変有効なツールです。
9月からは、サンマテオクリニックをサンノゼクリニックへ統合させていただき、私をアソシエイトドクターとして5年に渡り支えてくれていた福田翔太郎先生がクリニック戻ってきてくださり、変わらず質の高いカイロプラクティックを皆様のために心を込めて提供してくれます。福田先生は過去の多くの私のアソシエートの中でも最も評判が良かった先生です。人柄、知識、技術、経験も文句ありません。サンノゼクリニックはフリーウェイの出口そばで、ミツワマーケットの向かいにあります。とても便利な場所ですのでサンマテオ近辺の方もお越しいただきたいと思います。私が20年以上毎日のように往復した道のりは丁度30分で、それほど遠くはなくて快適なドライブです。質の高いカイロの治療を受けて健康に過ごすためには、遠い距離ではないと思います。
私は9月から、ハワイ島コナの中心街で新生岡井クリニックを立ち上げ、一から再出発します。新たな地で、一人でも多くの方にカイロをお届けできるように張り切っています。カイロは私にとって単に仕事というだけでなく、趣味であり、喜びであり、人生なのです。長年続けてきた日本でのセミナー活動や業界のサポート、執筆活動は継続して、カイロプラクターの育成にも尽力していきたいと思っています。HPも今と同じokaichiro.comを継続して使用しますので、私の新しい情報も9月からそこで見ることができます。これからは、私のブログ「カイロでしあわせ」ももっと積極的にアップしたいと思います。
コナという土地は、ホノルルほど暑くはなくて自然に恵まれ、高い建物もないのどかな場所です。ベイエリアやオアフほど物件や物価も高くないし、日本への直行便も飛ぶ便利の良さもあります。コナに旅行や移住をお考えの方は私に気軽に相談してくださいね。私も頑張っていますので安心してコナに遊びに来てください。
さて、それでは最後にもう一つ告知をさせていただきます。7月18日月曜日から8月27日土曜日までの期間は「最後にDr.岡井に会いに行こう!キャンペーン」を実施します。新しい患者さんは、初診料が通常$150のところがわずか$99で受けられますし、一年以上クリニックに見えていない患者様には低周波治療に使う粘着パッド$20を無料で提供いたします。初診料には、問診、検査、レントゲン、初日の治療費がすべて込みになっています。$150でも今のベイエリアでは破格ですが、それを更に安くして一人でも多くの方に私に会いに来ていただきたいと願っています。9月からは福田先生が変わらず手厚いケアをさせていただきますのでご安心ください。
長年暮らし、子供たちが生まれ育ったカリフォルニア、ベイエリアに、そして皆さんにお別れをすることはまさに断腸の思いで、決して簡単な決断ではありませんでした。しかし、私も人生の新たなチャプターへと進む時が来ました。いつでもどこでもベイエリアの皆さんの健康を祈っています。最後の最後まで一生懸命診療を続けていきますので、最後にぜひ私に会いに来てくださいね。