Rosa Parks Elementary School 日本語スピーチ大会開催

11月1日(金)、サンフランシスコのRosa Parks Elementary Schoolにて、同校主催で日本語スピーチ大会が開催された。このスピーチ大会は、北カリフォルニアの中では唯一の日本語や文化を学べるプログラムである「Japanese Bilingual Bicultural Program (JBBP) 」の一環で開催されたもの。

予選に参加した2nd〜5th gradeの児童172名の中から選ばれた36名の児童が当日のスピーチ大会に参加。約250名の児童と大勢の保護者達が見守る中、緊張しながらも堂々としたスピーチを披露した。

スピーチの各テーマは、2nd:「自分自身について」、3rd:「友達について」、4th:「家族について」、5th:「わたし・ぼくの夢、大人になったら」という内容。1分間のスピーチが終わると、審査員や保護者達から惜しみない拍手が送られた。

Rosa Parks Elementary Schoolの校長であるDarren Kawaii氏は「このスピーチ大会をきっかけに、児童たちが日本とアメリカの架け橋となることを望みます」と語った。