ミサワホームの高品質シニア向け賃貸「LUMISIA浦安舞浜」(限定5棟)|大浴場・レストラン併設
ホテルライクなLUMISIA浦安舞浜で充実のシニアライフを!
今回ご紹介させていただくのは、2020年2月、千葉県浦安市に誕生したシニア専用の分譲マンション「LUMISIA (ルミシア)浦安舞浜」です。
こちらは、大手ハウスメーカー・ミサワホームが手がけた分譲マンションですが、今回は5棟限定で賃貸としてご利用いただくことが可能性となりました。
フロントにはコンシェルジュが常駐し、館内にはレストランや大浴場、貸切ジャグジーをはじめ、オーディオルーム、プレイルームなどを完備。共有スペースが充実しているのが大きな魅力です。
さらに「緊急時対応サービス」や「生活支援サービス」で入居者様の生活を安心安全にサポートいたします。
それでは、「LUMISIA浦安舞浜」の魅力について詳しくご紹介していきましょう!
ラグジェリー感が満載のLUMISIA浦安舞浜
撮影班は浦安駅から専用のシャトルバスを利用しました。物件までは、新浦安と浦安の駅前から専用のシャトルバスが運行しています。
バスに乗ること約4分、LUMISIA浦安舞浜に到着。周辺は、ファミリーが多く暮らすマンションが建ち並び、緑豊かな閑静なエリアです。
目の前にそびえる建物は、まるでリゾートホテルにいるような心地よさを感じる集合邸宅が広がります。
贅沢な空間が広がるエントランス
エントランスはガラスウォールで構成され、2階までの吹き抜けがある開放的な空間。
ロビーからは、緑を鮮やかに彩る中庭も一望でき、訪問客用のウェイティングラウンジに隣接しています。
エントランス
ロビー
解放感のある吹き抜けレストラン
日々の暮らしをサポートするコンシェルジュがサービスステーションに常駐しているので安心。まさにホテルライクな暮らしが実現できる住まいといえます。
また、レストランでは旬の素材を生かした料理が楽しめます。お一人で、またはご家族やご友人との会食など、さまざまなシーンにご利用いただけます。
コンシェルジュデスク
レストラン
大浴場・プライベートスパまで!
ゆったりと手足を伸ばし湯船につかれば温泉気分。緑を眺めながらリフレッシュできる大浴場のある暮らし、贅沢な癒しの時間を存分にどうぞ!
[営業時間] 朝8:00~10:00 夕16:00~22:00
4Fのプライベートスパは、ご予約にて貸切利用ができるので、遊びにいらしたご家族やお孫さんと利用するのも楽しそうですよね!
眺めの良い貸切プライベートジャグジー。※予約制(300円)。
大浴場
プライベートバス
打ち合わせなどに利用できるラウンジ、そして、ホビールームでは読書をしたり、ちょっとした気分転換にもお使いいただけます。
ラウンジ
ホビールーム
ヨガやダンスに利用できそうな広々したスペースのプレイルーム。さらに、カラオケやビデオ鑑賞が楽しめるオーディオルームまで完備されています。
プレイルーム
オーディオルーム
お部屋のタイプもさまざま
お部屋は、ライフプランに合わせ多彩なタイプをご用意しています。
室内
キッチン
清潔感ある広々とした浴槽
トイレ
周辺情報
「LUMISIA浦安舞浜」は浦安中央病院と隣接し、スーパーや飲食店、銀行ATM、コンビニエンスストアなど、日常のお買い物が徒歩圏内、理想的な住環境にあります。
また少し足を伸ばせば、スポーツ施設・舞浜テニスコート(約1,370m)やレストラン・ブローニュの森(約2,410m)、そして、ディズニーランドにも近いのです!
休日の行楽やショッピングにもアクセス便利なのは嬉しいですよね。
いかがでしたか?「人生100年時代」の幸せを実現するための住まい「LUMISIA浦安舞浜」で、第二の人生をスタートさせてみてはいかがでしょうか。
さらに詳しい物件概要は「LUMISIA浦安舞浜」物件詳細ページをご覧ください。
千葉県の詳しい街情報はこちらをご覧ください。
■浦安市の街情報|県屈指のリゾートタウン!漁師町の古き良き面影も魅力
■千葉県の街情報|温暖な気候、低額の賃貸条件で生活にゆとりが生まれる暮らし(千葉)
(文:ライター 松尾まみ)
日本に永久帰国や移住を望む人が増えている理由|その魅力を大解剖!
このところ、弊社のシニア営業部に海外在留邦人の方から「日本で住まいを探したい」という相談が増えています。
若いころさまざまな理由で日本を離れていたものの、老後は故郷で暮らしたいと考える方々です。
在留邦人のみならず、日本は海外の外国人からも移住地として人気があります。
海外送金サービス会社「Remitly」による101カ国に住む人たちを対象とした調査によると、google検索データから、「海外移住について調べるときによく使われる検索ワード」の月平均検索量を分析した結果、移住先として人気がある国1位がカナダ、ついで日本は2位!
理由としては、「医療の充実」「治安の良さ」「風光明媚な景観」などがあり、世界の人たちから良い印象を持っていただけるのは日本人として光栄なことだと思います。
こちらのページでは、そんな日本の魅力を海外在住・放浪経験がある筆者が紹介するとともに、中高年に向け「永久帰国」の利点などをご紹介いたします。
~目次~
≫海外在留邦人の数は年々増加をたどる
≫老後に日本に帰国する利点は?
・医療の安心
・和食
・公共交通の充実
・物価が低い
・社会保障協定
・まとめ
海外在留邦人の数は年々増加をたどる
外務省の「海外在留邦人数調査統計(2018年10月1日現在)」によると、海外に住んでいる日本人は139万0,370人。
そのうち、3カ月以上の「長期滞在者」は87万6,620で、「永住権」が認められ生活の本拠を海外へ移した日本人は51万3,750人です。
国別では、「米国」に在留邦人全体の約32%(44万6,925人)、「中国」に約8.6%(12万76人)が在留していおり、両国で在留邦人の40%以上を占めています。
米国に住む日本人が全体の3割を超えていますが、シニア世代はどのような不安を抱えているのでしょう?
現地日系メディア「ライトハウス」と地域創生グローバル人材支援センターが2018年5月に実施した「米国在住の日本人シニア層」へのアンケートによると、「高い医療費」や「極度な車依存社会からの脱却」などの理由により、約3/4の方が、将来日本への帰国を選択肢に入れていることが判かりました。
シニア事業部にきた相談にも以下のような内容があります。
医療費が高い。保険に加入しているが介護保険がないため老後の生活が不安。
車社会なので、高齢になって運転ができなくなると一人で買い物にも行けなくなる。
パートナーが亡くなり一人になったので、きょうだいや親族がいる日本に帰国したい。
子供達との会話も米語。いくら英語が話せても母国語ではないので日本語で話したい。
年がいってから脂っこいものが苦手になり日本食が恋しい。
認知症などで英語を忘れ母国語の日本語しか話せなくなった時の心配。
確かに高齢になればなるほど体力は衰え健康面も不安になってきたり、内臓などの機能も低下して食べ物の嗜好に変化が現れるものです。
老後に日本に帰国する利点は?
それでは、日本に帰国や移住をする利点はどのようなものがあるでしょう。在留邦人の1番多いアメリカと日本とを比べてみましょう。
医療の安心
健康面では、日本の健康保険制度は、強制加入で3割負担で統一されています。
諸外国と比べて日本は手厚い保障が受けられると言われており、高齢者ほど自己負担割合が減る仕組みになっています。
65~74歳の前期高齢者については、健康保険組合、国民健康保険などの医療保険に加入しますが、75歳以上の方は「後期高齢者医療制度」へ移行となり、かかった医療費の1割相当額(現役並みの所得がある高齢者は3割相当額)を支払います。
しかし、アメリカでは現段階では保険への加入は任意。保険に加入していても日本より何倍、何十倍(手術は高額)も高いので日本のように、誰もが気軽に病院には行けないのが現状です。
日本は保険証さえ持っていれば「いつでも」「誰もが」、まるでカフェにでも行くようにクリニックに行くことができます。
収入のない人には生活保護制度もあり、必要な場合は高度な医療サービスを平等に受けることができる国です。
和食がいつでも食べられる
さらに食の面では、若い頃と違って味覚も変化し、大好きだった脂っこい料理をだんだんと受け付けなくなってきます。
子供のころから食べていたご飯とみそ汁に焼き魚が恋しくなるのも頷けます。
アメリカのロサンゼルスやサンフランシスコには日系人が入居できる老人ホームがあり、和食も提供されていますが、やはり日本で食べる和食とは味が違うようです。
公共バスや電車で移動も便利
車社会のアメリカでは、一部の都市部を除いては、車がない生活は難しいのが現実。
一方の日本では、路線バスや電車の路線も発達しており、よほどの田舎町に住むのでない限り、都市部では病院や買い物などの移動に困ることはありません。
さらに、日本の場合は各地方自治体がバスや電車利用の支援をするシルバーパス制度 (シニア向け交通費支援制度)という制度があります。
東京都の場合、70歳以上を対象に1,000円の自己負担で路線バスが乗り放題です。
それでは次は、日本の物価と海外の物価を比べてみましょう。
日本の物価は意外と安い!?ビッグマックの値段を他国と比べてみると…..。
先進国の中でもに日本は物価が低い
アメリカの都市部で、高齢者向けの施設に入居するには月額3000ドル、4000ドルの入居費用がかかるそうです。
日本の場合、都心部でも20万前後で入居できます(各施設やサービス内容によって料金は異なります)。
他の先進国と比べて日本の物価は?
筆者はロンドンに数年住んでいたことがあり、アジアやヨーロッパ諸国を旅しましたが、日本の物価は欧米諸国に比べると、今の段階では格段に安いです。
日常生活に必要な衣食住の値段は、だいたいアメリカや欧州の先進国と比べると3分の2ほどの値段。
もちろんピンからキリまであり、高級な寿司店やレストランなどは日本も高いですが、吉野家の牛丼の並盛りが352円。
タイや台湾などの屋台料理の値段とさほど変わりません。
さらに、東京では1000円以下でドリンクやデザートも込みで美味しいランチが食べられる店も多く、ロンドン、パリ、ニューヨークなどではありえない話。
各国のマクドナルドで販売されているビッグマック1個当たりの価格が1番高い国はスイスで739円。
2位がノルウェー657円、3位がアメリカ624円。ちなみに日本は26位で390円でした。韓国(18位)やタイ(19位)より安いです。
参照「世界経済のネタ帳 世界のビッグマック価格ランキング」より
各国との社会保障協定
さらに、利点としては各国との社会保障協定により海外に住む日本人の年金が受け取りやすくなったこともあります。
日本企業の会社員などが日本から米国へ派遣される場合、日米両国の年金や健康保険に加入が義務付けられ、二重払いを余儀なくされていました。
また、そうした駐在員や永住者が米国に社会保障税を納めても、米国での就労期間が短いために年金の加入期間が所定期間に満たず、年金を受給できない問題も生じていました。
そこで、両国の年金と保険の適用を調整し、二重払いを防ぐため、2005年10月に日米社会保障協定が発効し、二重払いの解消をはかるとともに、米国での就労期間が短く、年金の加入期間が不足している場合も年金が受給できるようにした制度が社会保障協定です。
日本は23カ国と協定を署名済で、うち20カ国は発効しています。
まとめ
以上、日本と海外を比べながら日本の魅力に迫ってみました。
もちろん日本が良いことだらけの国というわけではありません。悪いところだってありますが、トータル的にいって平和で暮らしやすい国です。
人はなぜ故郷に戻りたくなるのでしょう。
桜の花が舞い散る景色や、蝉の声や夏祭り、友達と作った雪だるま、お母さんが作ったお味噌汁の匂い……。
そんな子どもの頃からの日常の記憶がインプットされているから、故郷が恋しくなるのでしょうね。
日本への帰国をお考えで、諸手続きや住まいのことでご不安、ご質問のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
【入居相談・アドバイザー紹介】宅建、介護福祉士、相続診断士など様々な資格を持つ専任アドバイザーが、日本への帰国・日本での住まい関する様々なご相談に対応いたします。
2021年1月21日
帰国をお考えの方はこちらの記事も併せてご覧ください。
■日本に永久帰国するために必要な手続きと課題
■「海外から日本に帰国するために必要な検疫・PCR検査・待機場所など」
(文:グッドライフシニア編集部 松尾まみ)