アップル住宅危機に25億ドル拠出

アップル住宅危機に25億ドル拠出

アップルは4日、カリフォルニア州で発生している山火事により州全域で住宅価格が上昇していることを受け、住宅不足の緩和に向け25億ドルを拠出すると明らかにした。この中には、住宅を求めやすいものにするための投資基金と、初めて住宅を購入する人向けのローン補助基金への各10億ドル、そしてアップルが所有する土地での住宅開発向けの3億ドルが含まれる。残りの2億ドルは、ベイエリアでの低所得者向けの新たな住宅開発のサポートに当てられる。アップルのティム・クックCEOは、企業としてカリフォルニア州の住宅危機に対応しなければならないと義務感を感じていると述べた。また、「教師や消防士、救急隊員、サービス従業員といったコミュニティメンバーが、住み慣れたコミュニティを去るという苦渋の選択を迫られている」と同社は話している。

間一髪で救出、線路に転落の男性

BARTのオークランドコロシアム駅で3日、ホームから線路に転落した男性を、駅係員が間一髪で救助する出来事があった。当時、駅のホームはNFLの試合の観戦を終えて帰宅する客で混雑していて、ホームを歩いていた男性がバランスを崩し、列車が進入してくる線路に転落した。男性はホームにはい上がろうとするがなかなか上がれず、列車が目の前に迫る中、これに気付いたBARTに24年間勤務するジョン・オコナーさんが男性の肩をつかんで引き上げ、救出した。4日に記者会見したオコナーさんは、「単に自分の仕事をしていただけだ」と話している。

殺人事件被告2人脱走、モントレー郡拘置所

サリナスのモントレー郡拘置所から3日、殺人事件の被告2人が脱走し、当局が行方を追っている。地元保安官事務所が4日の記者会見で発表したところによると、脱走したのは別々の事件で殺人罪などに問われているサントス・フォンセカ被告(21)とジョナサン・サラツァー被告(20)。2人はトイレ天井の石膏と金網のボードを切って穴を開け、そこから裏口へ出て徒歩で逃げたとみられる。当時拘置所は工事中で、セキュリティ・フェンスではなく、工事用フェンスで囲まれていた。2人は共にサリナス出身で対立するギャング・グループに所属している。

メタリカ義援金10万ドル寄付

ロック・バンドのメタリカが今回カリフォルニア州を襲った火事の義援金として10万ドルを彼らが設立した非営利財団を通じて寄付した。メタリカは2年連続で山火事被害に対する義援金を寄付しており、2018年も10万ドルを寄付したほか、2017年には山火事支援のチャリティー・ライブを開催している。メタリカは4日、ツイッター「悲しいことに、僕らが故郷としているカリフォルニア州一帯が、山火事の悲劇を3年連続で経験してしまっているんだ」と述べている。また、ファンに対しても自分たちにできる形で支援活動を行ってほしいと呼びかけている。

カリフォルニア州フェイスブックを提訴、ケンブリッジ・アナリティカ問題で

カリフォルニア州のクザヴィエ・べセラ司法長官は、フェイスブックが大量の個人データを流出させた問題について、同社とケンブリッジ・アナリティカに関する州の調査に資料を提出せず「調査の足を引っ張り続けている」として同社を提訴した。司法長官は6日、1年以上前に始まった非公開の調査にかかる2回にわたる召喚状へのフェイスブックの対応が「明らかに不十分」だったと述べた。ケンブリッジ・アナリティカは16年の大統領選時に選挙関連の広告でトランプ陣営をサポートするために使われた幾千万ものフェイスブック・プロファイルを廃棄した。

スパイ容疑で訴追ツイッター元従業員

司法省がツイッターの元従業員ら3人を、サウジアラビアのスパイ活動に関与したとして訴追したことが明らかになった。ツイッター元従業員は米国籍のアフマド・アブアモ容疑者とサウジ国籍のアリ・アルザバラ容疑者。ほかに、サウジ国籍のアフメド・アルムタイリ容疑者もスパイ行為で訴追された。サンフランシスコ連邦地検のデービッド・アンダーソン検事正は6日、文書で「サウジ政府の代理人らは、同国政府の批判者として知られる人物や他の多くのツイッターユーザーの個人情報を得ようと、ツイッターの内部システムを探った」と説明した。