◆EXIT JACK マンペー プロフィール
大阪府堺市出身のYouTuber。31歳。現在のYouTube登録者数は33万人。キャンピングカーでアメリカ横断・無一文でユーラシア大陸横断・世界で一番富裕層が集まる香港で『わらしべ長者』・オーストラリア縦断をはじめ、今まで渡航した国は60カ国以上。Youtubeでは海外の魅力を普通観光では行かないような場所(スラム街や貧困街)をメインに発信している。
著書「ハイパーディープ・ワールドジャーニー 危険度&面白さMAXのぶっ飛び海外周遊記」も発売中。
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCS-l9TqZkne23sB9csP5PpA
Instagram:https://www.instagram.com/mampei_exitjack/
TikTok:https://www.tiktok.com/@mampei_exitjack/
公式LINE : https://lin.ee/vJBes3A
Twitter:https://twitter.com/mampei
著書:https://amzn.to/3ByqDDl 「ハイパーディープ・ワールドジャーニー 危険度&面白さMAXのぶっ飛び海外周遊記」(アマゾン)
昨年からのコロナ禍による海外渡航制限の厳格化により、以前のように海外旅行は気軽なものとは言いがたい状況が続いている。そんな中、注目を集めているのが旅系YouTuber。見たい時に旅行映像を楽しめるので、コロナ禍収束後の海外旅行計画の参考にしている人も多いのでは。
特に、足を踏み入れた事もないような危険な地域やスラム街、現地の人への突撃インタビューなどの企画が大人気のEXIT JACKマンペーさんのチャンネル登録者数は、なんと33万人にも及ぶ。日本を拠点に、渡航した国は60カ国以上というから驚きだ。今回は、ロサンゼルスに「コロナワクチン留学」に訪れていたマンペーさんにお話を伺った。
—今回は、お忙しい中ありがとうございます。まず、マンペーさんがYouTuberになったきっかけは何でしたか。
会社員を辞めた後に海外へ無一文で旅をし、絶対に無理だと思っていたのに路上でお金を稼ぎながら9カ国もまわれた事で人とは違う経験が出来たので、この経験を皆に知ってもらいたい!と思ったのがYouTuberになったきっかけです。
—チャンネル登録者数が33万人以上と大人気ですが、どういった動画が人気ですか?
人気の動画は、スラム街への潜入などの動画です。その他にも普段旅行では中々足を運べないスポットや海外での値引き交渉術、海外現地での散髪もよく見られています。もしこんな動画が見てみたい等あれば、ぜひインスタのDMで送ってください!
—ちなみに、今回はコロナワクチン留学で渡米されたとの事ですが、内容や期間など教えてください。
留学情報館という会社が「コロナワクチン留学プログラム」という、語学留学とワクチン接種が同時にできるものを提供しており、すぐにプログラム参加を決めました。僕の場合は、6月初旬から一ヶ月程の留学期間で、ロサンゼルスのMentor Language Instituteという語学学校で授業を受け、その間にワクチンを接種しました。日本出国前からの様子や、サンタモニカでアジアンへイトに関するインタビューをしたり、大谷翔平選手の応援に行った動画をアップしたので、是非チェックしてください。
—ワクチン留学の間、サンフランシスコ・ベイエリアも訪れていますね。
はい、アルカトラズ島観光やスティーブ・ジョブズの生家、外観のみでしたが、シリコンバレーの有名企業の本社などを訪れました。
—月に何本ぐらい動画を作成していますか。また、動画を作る上で大変な事は何ですか。
特に月に何本、とは決めていないのですが、今回アメリカでは30本程撮影しました!動画を作る上で大変な事は編集作業です。ありのままのリアルをどう分かりやすく伝えるかを常に意識しています。
—世界中を旅されていますが、印象に残っている国や体験などを教えてください。
一番印象に残っているのは意外かもしれませんがロシアです。無一文でユーラシア大陸を横断している時、本当にお金が無かったので基本は野宿をしていたのですが、ロシアではヒッチハイクで車に乗せてくれた方が家に泊めてくれたりしたので、ほとんど野宿をする事はありませんでした。冷酷なイメージがあると良く言われますが、本当に心の暖かい方ばかりでした。
—現在の活動の中で、「夢が叶った!」と感じた経験があれば教えてください。
好きな事をして借金を返済できた事ですね(笑)また、テレビや本でしか知らなかった「いつか行ってみたいな」というような場所や景色を見られた時です。最近ではアルカトラズ島ですね。
—大活躍のマンペーさんですが、小さい頃はどんなお子さんでしたか?
野球少年でした。高校・大学は学校ではずっと野球をしていてプロも目指していました。子どもの時から好奇心旺盛だったので、やりたい事は基本的に何でもチャレンジしていました。
—動画では、お母様が電話で出演をされていますね。ご家族はマンペーさんのご活躍に、どんな応援をしてくれていますか?
動画の再生数が全然伸びなかった時から、いつもあたたかい言葉を掛けてくれます。家族にはずっと感謝してます。ぜひ恩返ししたいですね。
—将来、YouTuberになりたいと考える方に何かアドバイスはありますか?
YouTubeでは、アカウントを作ってiPhoneで動画を撮ってアップロードしたら、すぐに世界中に発信できます。YouTubeをやりたいと思った30分後には自分の動画が世界中から見られるようになります。つまり、やりたいとか将来とか考える分野ではなくて、やるかやらないかだけ。今すぐやって下さい。コメントとかで方向性を変えていけばいいだけなので!
—ベイエリア在住のJ weekly読者に向けてメッセージ
これからも海外の面白さを発信していくので、チャンネル登録よろしくお願いします!もし面白いスポットがあれば色々教えて下さい!サンフランシスコ、とても素敵な場所でした!