「ペットを飼いたいけど飼えない」「家に帰ったとき、癒しが欲しい」そんな声にお答えし、しっぽ付き癒し系クッション「Qoobo(クーボ)」は誕生し た。撫で方によってしっぽの振り方が変わるなど、まるで本物のペットのよう。そんな大人気のQooboが、ついにアメリカへ進出。生みの親であるユカイ工 学CEOの青木俊介氏に、お話を伺った。
Qooboはどのような製品ですか、なぜシッポ?
Qooboは、とてもシンプルな癒やしロボットです。クッション型の本体を撫でると、それに反応してしっぽの動きが変わります。Qooboを膝にのせてな でていると、なぜか癒やされる感覚があるのがとても不思議なんです。ユーザーさんが自分の好きな動物を想像してもらうため、あえてしっぽだけのシンプルな デザインにしています。
Qooboの名前の由来はなんですか?
しっぽを意味するフランス語「Queue」とロボットを意味する「Bot」を組み合わせて「Qoobo」という名前になりました。しっぽロボットという意味です。
Qooboの名前の由来はなんですか?
しっぽを意味するフランス語「Queue」とロボットを意味する「Bot」を組み合わせて「Qoobo」という名前になりました。しっぽロボットという意味です。
どうやって使えばよいのですか?
Qooboの機能はとても簡単で、ごはんをあげて(充電して)撫でるだけです。ペットが飼えないアパートに住んでいたり、アレルギーのある方がペットの代 わりに飼ってくださっています。また、セラピーアニマルの役割も期待されていて、ペットの飼えない病院や施設で高齢者の方が使っていただいている事例もた くさんあります。
製品化しようと思った経緯を教えてください。
Qooboは社内のデザインコンペで生まれてきたアイデアです。社内で試作品ができた後、なんとか製品化できないかなと思い、百貨店のバイヤーさんやプロ ダクトデザイナーの方々に試作品を見せて回ってみたところ、是非販売したい!欲しい!という応援の声をいただいたので、まずはプロモーション映像を製作す ることにしました。2017年に映像を公開したところ、SNSを中心に話題に火が着き、動画も一週間で数千万回再生という反響だったので、すぐに Kickstarterでクラウドファンディングをスタート。目標の250%というファンドを集めることができました。2018年の11月からは、無事に 正式販売がスタートいたしました。
青木様のQooboアメリカ進出についてのビジョンをお聞かせください。
僕たちユカイ工学は、名前の通り、ユーザーさんがユカイになるプロダクトを開発しています。アメリカのおばあちゃんからお子さんまで「ロボットを家で飼っているよ」というのが当たり前になるような世界を目指していきたいと思っています。
アメリカではQooboはどこで購入できますか?
現在は、Amazon.comでご購入いただくことができます。西海岸に在庫を置いておりますので、ベイエリアでしたらすぐに届くと思います。
ベイエリアで実際にQooboを触ることができますか?
Target Open Houseというサンフランシスコ市内の店舗に展示をしています。また、4月6日(土)には、Rare Deviceというお店でポップアップストアを行う予定です。是非ご体験ください!
大人気の「Qoobo」を2名様にプレゼント!ー応募は終了いたしましたー
大人気の「Qoobo」を2名様にプレゼント!(ハスキーグレー・フレンチブラウン各1名様)ご希望の方は、以下を明記の上、下記のメールアドレスまでご応募ください。
※当選者の発表は、商品の発送をもってかえさせていただきます。商品はユカイ工学からの発送となります。Qooboの色指定は出来ませんのでご了承下さい。
<応募締切:4月30日>
①お名前 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス ⑤J weeklyの広告や記事を見る前にQooboを知っていたか ⑥その場合、どこでQooboを知ったか
E-mail: [email protected]