インタビュー RENA NAKAIZUMI / KI-TO-NE HAIR WORKS OWNER

RENA NAKAIZUMI
石川県出身。2000年からサンフランシスコ在住。KI-TO-NE HAIR WORKS のオーナー兼ヘアスタイリスト。サンフランシスコのArty Hairでシニアスタイリスト&インストラクターの経験を経て、2019年2月に独立。2児の母として、忙しいお母さん達の悩みにも親身になって耳を傾けてくれる。

(この記事は J weekly リラクゼーション特集2019に掲載されたものです / 1642号フリーペーパーの電子版を見る

KI-TO-NEは2019年、インナーリッチモンド地区で新規オープンしたヘアサロン。木と根をテーマとし、店内も木目調の落ち着いた雰囲気。今回はオーナーの一人、Renaさんにお話を伺いました。

どのような経緯でサンフランシスコに暮らし始めましたか
19年前に英語を勉強するために渡米しようと思い、サンフランシスコに来ました。サンフランシスコを選んだのは、人種のるつぼと言われ、いろいろな人種やカルチャーに触れ合えると思ったからです。

美容師になったきっかけは何ですか
アルバイトから始め、楽しそうだと思ったのがきっかけです。

この仕事してて良かったな、と思う事は何ですか
日々の仕事に同じ事がないのが楽しいです。お客様との繋がりや会話も楽しく、毎日いろいろな事を発見でき、学べ、勇気づけられています。そういったお客さまとの繋がりからこの仕事をとても楽しく思え、有難いと常々感謝の気持ちでいっぱいです。この自分のサロンの名前をキトネ(木と根)にしたのも、これからも木と根っこの様に支えとなりながら、繫がりを大切にして成長して行きたいという気持ちで名付けました。

15年以上働いてたサロンから独立しようと思ったきっかけは何ですか
新しいことへのチャレンジをしたいと思っていた時に良い場所を見つけたので、思い切ってみました。

子育てしながらお店を経営するのは大変そうですね
家庭と仕事の時間を上手くマネージするのが大変だと思う時は多々あります。自分なりに良いバランスを見つけたいですが中々思う様にいかないものなので、どうしても子供との時間は限られてきますが、その時間を大切にする事を目標に今後も良いバランスを見つけていきたいと思っています。

日本から来たばかりの人とローカルの人で、求めるものに違いはありますか

人それぞれ悩みも違えば求めるものも違います。トレンドで言うと、グローバル化が進む傾向のせいか、日本もアメリカや他の国のトレンドに敏感なので昔に比べると大きな違いは無いと思います。

J weekly 読者にメッセージを
ヘッドスパも始めました。顔のリフトアップやリラクゼーション効果もあります。老若男女、お客様一人一人にあったサービスを提供できる様に心がけております。お気軽にご連絡下さい。

KI-TO-NE

ウェブサイト:kitonehairworks.com
インスタグラム:@kitone.hair.works

6260 Geary Blvd, SF 94121
定休日:月曜日(日曜日 予約のみ)
9:30am–6:00pm(火・水は5:00pmまで)