◆Keiko Yoshidaさん
日本のスポーツメーカーで社長秘書を経てサンフランシスコへ渡米。不動産を勉強しながらリロケーション会社に就職後、バークレーを拠点にして独立。日本からの研究者、大学教授、企業赴任者、日本政府からの派遣者など様々な分野の方々とそのご家族の米国での住宅や生活のサポートをされています。研究者の会を作り渡米者仲間が繋がりを広げられる活動もされており、バークレーでは誰でもが知るバークレーの母(または姉さん?笑)と頼られる存在。
Keikoさんのお仕事San Francisco Homenetのウェブサイト: www.sfhomenet.com
Email: [email protected]
バークレーヒルズ在住のKeikoさんは22歳のお嬢様をお持ちで、リロケーション業に従事していらっしゃるベイエリアウーマン。乾燥しているカリフォルニアに30年も住んでいらっしゃると思えない潤いのあるお肌をお持ちでスタイル抜群。 お仕事、子育て、そして旅行などの好きなことの追求をこなすスーパーウーマン!そんないつも輝いているKeikoさんの美しさの秘訣を、J weeklyがインタビューしました。
(左)ご主人のREZAさんと、 娘の三奈さん (右)三奈さんからkeikoさんへお花のプレゼント
|お仕事、子育て、家事とお忙しい毎日を過ごしていらっしゃると思いますが日頃健康に気をつけていらっしゃることはありますか?
世界中を旅することが好きでヨーロッパ、アジア、中近東、アフリカ大陸など40カ国以上を訪れました。それぞれの旅は3週間から2ヶ月間と長期なのでとにかくタフな体力がないと続けられません。そのためにジムでアクアフィットネスやピラティス、筋力トレーニングを日課にしていました。今はジムへ行けないので楽しそうなトレイルを探して歩きに行きます。現在住んでいるバークレーヒルにも色々なトレイルがあることがわかり新しい発見をしています。自然を満喫できる環境はありがたいです。いつかまた旅に出るときのために体力作りは休みません(笑)
よく一緒に旅に行くスペイン在住の親友夫妻とジンバブエのVictoria Fallsにて
|ストレス解消法を教えてください。
まずはストレスにならないように細かいことは気にしない、悩まない、迷わないように精神修行(笑)をしています。このように心がけていると実はほとんどのことがストレスになるほど重要なことではないと気がつきます。そして、気の合う仲間と会って楽しく笑えばストレスの原因さえ忘れます(笑〕
|学生の頃から全く体重が変わってないとお聞きしましたが、食事制限やエクササイズなどしてらっしゃるのですか?
食事を制限すると、それこそストレスになりますから、あまり厳しくしないで自分の体の声を聞くようにしています。特定の栄養が不足してくると脳がその栄養素が含まれている食材や料理を食べたくなるよう促してくれるそうです。素材を良質なものにして食べたいものを料理します。
|20代、30代から続けてきた美の習慣て何かありますか?
自宅に帰ったらすぐ化粧を丁寧に落とすことですかね。肌にかける負担を少なくしています。
|カリフォルニアの強い日差しの中でその美しい肌をキープしている秘訣は何かありますか?また、保湿についても教えて下さい。
世界中の強い日差しにさらされました。国によって乾燥度や水の質も違うので時には肌が制御不能になることも(笑)。炎天下、ギリシャの地中海で毎日泳いだことや乾燥バリバリのアフリカでサファリドライブを連日したことも。ワイルドすぎて、肌は相当ダメージを受けたかもしれませんが、フェイスマスクで保湿をしてサプリは肌と髪のためにフィッシュのコラーゲンをとっています(1*)。
日焼け止めは毎日使うので、Super goopのケミカルフリーのものを使います。OxybenzoneやParabensは入っていません。天然発酵成分を使ったMisshaのミストは乾燥しているときにたっぷりいつでもシュッとします。
|ヘアケアで気をつけていらっしゃることは?
私の髪の色は真っ黒なのですが美容室に行ってブラウンに染めてもらおうとしたら黒い髪は綺麗なのだから染めたら勿体無い、と断られたことがありました。なので染めないで真っ黒な髪の色をキープしています(笑)。
|SIP期間に美容維持のため続けていたことはありますか?
外に出ない日でもヨガマットを広げっぱなしにして暇があればヨガストレッチをしていました。
|美容に良い食品、おススメ料理、サプリなどあれば教えてください。
主人はイラン出身ですのでペルシャ料理はよく作ります。長い歴史を持つ国ですので昔からの家庭料理はそれはそれは体に良いものばかりです(笑)。濃縮したザクロジュースとクルミを細かくしたものの煮込みはビタミンやポリフェノールが豊富に含まれ美肌、美髪、アンチエイジング、更年期障害にも効果があり女性にも人気の料理です。また、ラム肉と香草の旨味が絶妙に混ざり栄養豊富で美味しい煮込みもあります。料理には必ずたっぷりのスーパーフードのターメリックも入っています。トマト味なので辛くなく日本人もハマる美味しさです。現地で習ったり友人から秘訣を教えてもらい今やほとんどのペルシャ料理をマスターしました。ご興味のある方はご連絡くださいね、ご馳走いたします。(笑)
タンザニアのZanzibar Islandにて地元の女子学生さんたちと
|年を重ねるごとに美の維持で大事なことってなんだと思いますか?
意識の持ち方でしょうか。若い時にはない年齢を重ねたからこその魅力を大事にしたいです。自分の考えで自分の意見を持つ習慣や個性を大切にすることですかね。年齢よりも若く扱われることではなく、一人前の成熟した大人として扱われる方が価値があると思います。好きなことの追求も大事にしています。人生は一度きり、ならば自分が楽しく本当にしたいことを思いっきりするのが良い、と思います。その結果、充実した人生になり内側から輝き、美も自然に保たれるかも知れませんね。
カンボジアのアンコールワットにて、右から トラベルバディ夫婦、三奈さん、三奈さんの親友マリカさん、Keikoさんご夫婦