06/04/2020 コメントなし ポスト・パンデミックのワイン世界 カリフォルニア州の外出・営業制限が各地で段階的に緩和されはじめました。ポスト・パンデミックの状況下で、ワインにまつわる「ニューノーマル」とはどうなるのか、調査機関や研究者たちが発表しているものをいくつ
05/01/2020 コメントなし バーチャルハッピーアワーのススメ 世界各地で新型コロナウイルスの猛威によるロックダウンが継続されていて、ワイン業界は世界的に大きな打撃を受けています。世界のワイン産業についてデータ収集分析している国際組織OIV(The Interna
04/03/2020 コメントなし パンデミックのワイン業界へのインパクト コロナウイルス感染拡大防止のため、ベイエリアに外出・営業規制が発令されてから約半月。ワイン業界も大きな影響を受けています。 ワイナリーのテイスティングルームは営業停止となり、テイスティングルームの売上
03/06/2020 コメントなし カリフォルニアワインの世代交代 OccidentalワイナリーSteve Kistler氏と娘のCatherine ワインの世界では、ワイン造りの歴史が長いヨーロッパが「オールドワールド」と呼ばれるのに対して、アメリカや南米、南アフ
02/07/2020 コメントなし サンタクルーズ・マウンテンAVA サンタクルーズ・マウンテン(Santa Cruz Mountain) AVA(=American Viticultural Areas=アメリカブドウ栽培地域)は、サンフランシスコから南へ車で1時間半
01/09/2020 コメントなし 茎を入れる派?除く派? 〜Whole Clusterとdestem〜 ブドウの収穫後から瓶詰めするまでのワイン造りの工程には多くの選択肢があり、同じブドウ品種から造られるワインでも、どの方法を採用するかによって、仕上がりの味わいは変わってきます。 ブドウを醸造する際に、
12/05/2019 コメントなし シャンパーニュからナパバレーへ 〜Morlet Family Vineyard〜 カリフォルニアには、世界中から才能あるワインメーカーたちが集まっています。 モレ・ファミリー・ヴィンヤード(Morlet Family vineyard)のオーナー兼ワインメーカー、ルーク・モレ(Lu
11/01/2019 コメントなし カリフォルニアのネッビオーロ 北イタリアのピエモンテ州を代表する赤ワイン品種といえばネッビオーロ(Nebbiolo)。この品種を使って造られるワインの中で、長期熟成能力のある高級赤ワインとして特に有名なのが、DOCGバローロ(Ba
10/02/2019 コメントなし ペタルマ・ギャップAVA サンフランシスコから北上してソノマのワインカントリーへ向かうと、まずたどり着くワイン産地が、昨年新しくできたペタルマ・ギャップ(Petaluma Gap)AVA(=American Viticultu
09/01/2019 コメントなし 2019ハーベストシーズン到来 〜Bucher vineyardの収穫速報〜 今年も収穫の季節がやってきました。まだ収穫前半戦なので、今年のハーベストについて云々言うには時期尚早ですが、これまでのところ、今年はどうやら収穫開始が例年より若干遅い畑が多いようです。 ちょうど先日、
08/01/2019 コメントなし 「カリフォルニア・スパークリング」盛り上がってます 近年、カリフォルニアスパークリングワインの銘柄が増加していること、お気づきですか? ワインショップのスパークリングワインコーナーへ行くと、シュラムズバーグ(Schramsberg)やドメーヌ・カーネロ
07/05/2019 コメントなし ワイン造りに和の精神 〜その2〜 前回に引き続き今回も、日本人ではないけれども、日本文化に影響を受けて、和の精神をワイン造りに活かしているワインメーカーさんを紹介します。 Paul Lato氏は、ポーランドで生まれ育ち、カナダへ渡って
06/07/2019 コメントなし ワイン造りに和の精神 カリフォルニアには、日本人ワインメーカーが造っているワイン銘柄がいくつかあり、それらについてはまた機会をあらためて書きたいテーマなのですが、一方で、日本人ではないワインメーカーの中にも、日本文化に影響
05/03/2019 コメントなし シャルドネは何面相? カリフォルニア白ワインの代表品種、シャルドネ。お店でも常時50種類以上のシャルドネを取り扱っている一番人気の白ワインで、多くの人にとってもすでに馴染み深いシャルドネ。でも、育ち方や造り方によって、品種
04/05/2019 コメントなし 赤ワイン用ブドウから白ワイン 最近ちょっとユニークなワインを入荷しました。Hollyhock Lodgeというまだ新しいワイナリーからリリースされた「ガメイ・ノワール・ブラン“No.04” 2018年」。使われているブドウ品種は1
03/01/2019 コメントなし カリフォルニア x リースリングの可能性 カリフォルニア産の白ワインというと、やはり一番知名度高く人気なのはシャルドネ、次いでソーヴィニョン・ブラン。どちらも国際品種で、聞きなれない品種より手を伸ばしやすく、また、お手頃価格のものから、ブルゴ