05/10/2019 コメントなし ムスッとしてます、ブラームス。 こんにちは。サンノゼピアノ教室の井出亜里です。5月生まれの音楽家、ブラームス。立派なひげにひそめた眉、鋭い眼光のあの方です。 ブラームスは、ドイツ三大Bの一人。三大不愛想?三大仏頂面?…ではなく、B
04/12/2019 コメントなし プロコフィエフの日本日記 こんにちは。サンノゼピアノ教室の井出亜里です。4月生まれの音楽家、セルゲイ・プロコフィエフ。日本を訪れたヨーロッパ人作曲家、第一号。しかも2か月間日本に滞在し、日記を残しました。プロコフィエフが見た
02/08/2019 コメントなし 2月生まれの作曲家 メンデルスゾーン こんにちは。サンノゼピアノ教室の井出亜里です。今月生まれの音楽家、フェリクス・メンデルスゾーン。馴染みがない?いいえ、誰しも一度は彼の曲を耳にしたことがあるはず。 「皆さま、新郎新婦の入場です!」タ
12/14/2018 コメントなし 顔は怖いが優しい夢想家 こんにちは。サンノゼピアノ教室の井出亜里です。 悪人じゃないのに怖い顔。いるでしょう、そういう人。前ローマ法王のベネディクト16世とか、達磨大師とか。内面は違うだろうに、コワモテと呼ばれてしまう。フ
10/12/2018 コメントなし 面倒見の良いモテ男 こんにちは。サンノゼピアノ教室の井出亜里です。 10月生まれの作曲家、フランツ・リスト。有名なのはその美貌と超絶技巧。容姿端麗で「ピアノの魔術師」と謳われた一流ピアニスト・作曲家を、女性が放っておく
06/08/2018 コメントなし 6月生まれの音楽家 イーゴリ・ストラヴィンスキー こんにちは。サンノゼピアノ教室の井出亜里です。 好き好き大好きチャイコフスキー、ムソルグスキー、ストラヴィンスキー、カバレフスキー。ロシア四大スキー(と私は呼んでおります)のうち、今月生まれはストラ
03/09/2018 コメントなし 3月生まれの作曲家 ショパンの顔 こんにちは。サンノゼピアノ教室、講師の井出亜里です。 わたくしは悩んでいるのです。何をか、と申しますとショパンです。ショパンの顔なのです。 皆様、顔を知らずに曲だけ聞いてその容姿を想像したらどんな姿
01/12/2018 コメントなし 歌曲の王の後援会 こんにちは。サンノゼピアノ教室、講師の井出亜里です。 今月生まれの音楽家は、フランツ・ペーター・シューベルト。沢山の歌を作ったために『歌曲の王』と呼ばれています。小学校の音楽室にあった肖像画、覚えて
11/10/2017 コメントなし 父親が迷惑親父の作曲家 こんにちは。サンノゼピアノ教室、講師の井出亜里です。 子供を大音楽家にしたいあまり教育に力を入れすぎ、害にもなる親がいます。古くはベートーヴェンの父ヨハン。記憶に新しいのはマイケル・ジャクソンの父ジ
09/08/2017 コメントなし 9月生まれ 乗り物マニアの作曲家 厳めしい髭に鋭い眼光の音楽家。欧米での発音はドゥヴォゥジャーク。 炊飯ジャー、ゴレンジャー、岡山県民「9月じゃぁ」。そんな緩めのジャーで「ドゥヴォゥジャーク」。充分通じます。 アントニン・ドヴォル
07/14/2017 コメントなし カナダ発 伝説創るピアニスト こんにちは。サンノゼピアノ教室、講師の井出亜里です。前回は“北欧のショパン”ことエドヴァルド・グリーグのお話でした。 今回は彼の親戚、「バッハの偉大な演奏家」であったピアニストを取り上げます。グリ
06/09/2017 コメントなし グリーグってどんな人? こんにちは。サンノゼピアノ教室、講師の井出亜里です。 6月生まれの音楽家に、「ペールギュント」組曲で有名なエドヴァルド・グリーグがいます。名前を聞いても顔が思い出せない、そんな人も多いでしょう。 グ
04/14/2017 コメントなし 4月生まれの大音楽家 こんにちは。サンノゼピアノ教室、講師の井出亜里です。 エイプリルフールにイースター、入学式に始業式と行事が多い4月。「20世紀最大の音楽家」と言われた人物も4月生まれです。ロシアで誕生し、カリフォル
02/10/2017 コメントなし 音楽界のおしどり夫婦 こんにちは。サンノゼピアノ教室、講師の井出亜里です。 今月はバレンタインデイ、お花を贈るご主人も多いでしょう。さて、音楽家の妻というと、兎角に悪妻が目立つもの。以前のコラムでお伝えしたチャイコフスキ
12/09/2016 コメントなし くるみ割り人形の作曲家ってどんな人? こんにちは。サンノゼピアノ教室、講師の井出亜里です。 年末の音楽と言えば日本では「第九」(ベートーヴェンの交響曲第九番。「歓喜の歌」で有名)ですが、欧米では「くるみ割り人形」。この作曲者をご存じです
09/09/2016 コメントなし 先生の宿題 《巻き毛ロングかつらの理由》 こんにちは。サンノゼピアノ教室、講師の井出亜里です。 先日、バッハの肖像画を見た小学生が「なんでこんな頭なの?」と訊いてきました。当時の音楽家のほとんどが、正装時にかつらを使用していたと話すと「みん